セキュリティー機能使用上の注意/制限

暗号化通信について

HTTPの通信を暗号化することによって、IPPでプリントするときに通信データを暗号化(SSL暗号化通信)できます。ここで暗号化されるのは、ネットワーク上だけです。送信されるデータ自体を暗号化するわけではありません。

ペーパーセキュリティキット(オプション)について

ペーパーセキュリティキットを装着し、[ペーパーセキュリティーの検出]を[する]に設定している場合、スキャン機能を次の読み取り設定にしたときは、原稿読み取り速度が遅くなります。

  • カラーモード:[白黒(2階調)]

  • 読み取り解像度:[200dpi]

  • 両面原稿送り:[両面(左右開き)]、[両面(上下開き)]

強制印字の一時解除について

通常のプリントは一時解除の対象外です。コピー、セキュリティープリント、プライベートプリント、ボックスプリント、文書プリント、デジカメプリントなど、機械にジョブを蓄積し、操作パネルから出力指示するジョブが一時解除の対象となります。

IPsecについて

  • IPsecはグローバルアドレス同士の通信にのみ適用され、リンクローカルアドレスとグローバルアドレスの間の通信や、リンクローカルアドレス同士の通信には適用されません。IPsecが適用されない通信については、[非IPsec通信]が[許可]に設定されている場合は通常のIP通信が行われ、[非IPsec通信]が[禁止]に設定されている場合は通信できません。

  • 複数のIKE認証方式が設定されたWindowsとIPsec通信を行う場合、本機のIKE認証方式と、Windowsで最も高い優先度のIKE認証方式が一致していないと、通信できません。通信を行うためには、本機のIKE認証方式をWindowsで最も高い優先度のIKE認証方式に合わせるか、WindowsのIKE認証方式のうち、本機に設定されているIKE認証方式の優先度を最も高く設定してください。

  • 通信先の機器にIPsecの設定がされていないと、本機は最大回数に達するまで通信のリトライを繰り返します。IPsecの通信先を複数指定している場合、その中にIPsecの設定がされていない機器が含まれていると、その機器へリトライ中は他の機器とIPsec通信を開始できません。リトライが終わるまで待てない場合は、IPsecの設定がされている機器だけ通信するようにするか、相手先のすべての機器にIPsecの設定をしてください。