スキャン機能使用上の注意/制限

参照
  • ネットワークスキャナードライバー、および親展ボックスビューワー3の注意/制限事項については、同梱されているメディア(ソフトウェア/ 製品マニュアル)内に入っている「Readme」を参照してください。

親展ボックスからの文書取り出し時

CentreWare Internet Servicesによって取り出した場合は、[文書取り出し後の削除]の設定にかかわらず、文書は削除されません。

ネットワークスキャナードライバーと親展ボックスビューワー3の同時使用

1台のコンピューターから、ネットワークスキャナードライバーと親展ボックスビューワー3を同時に使用して、本機に接続することはできません。

複数のコンピューターで、ネットワークスキャナードライバーまたは親展ボックスビューワー3を使用して、同時に同じ機械から文書を取り出す場合は、最大で3台までです。

ほかのファクスからの親展ポーリング時

ほかのファクスから、本機に親展ポーリングを指示された場合、スキャン文書は送信されません。

TIFFファイル使用時

親展ボックスビューワー3を使用して作成されたTIFFファイルは、MMR、MH、JBIG、またはJPEG圧縮方式で圧縮されています。TIFFファイルを開く場合は、これらの圧縮方式に対応したアプリケーションソフトウェアを使用してください。

読み込み容量の制限について

1ページの最大読み込み容量は、297 × 432 mmです。定形サイズでは、A3または11 × 17 インチです。

読み込める原稿の枚数(親展ボックス方式)

親展ボックス方式で、1回の読み取り操作で読み込める原稿の枚数は、999ページです。読み込める原稿の枚数は、原稿のサイズや解像度によって変化します。

スキャナー(USBメモリー保存)について

  • スキャナー(USBメモリー保存)機能を利用するには、スキャナーキットとUSBメモリーキットが必要です。

  • ジョブフロー(スキャン起点、ボックス起点とも)には対応しません。

  • USBメモリー内のファイルやフォルダーの削除は、本機からはできません。

  • アクセス中にUSBメモリーの抜き取りを禁止するため、タッチパネルディスプレイに、USBメモリーの抜き取りを禁止するアイコンが表示されます。USBメモリーは、このアイコンが消えたことを確認してから抜き取ってください。

  • スキャナー(USBメモリー保存)の実行中に、USBメモリーの容量オーバーになった場合は、実行中のジョブは中止されます。

  • スキャナー(USBメモリー保存)の実行中に、文書プリント/デジカメプリントはできません。文書プリント/デジカメプリント中のUSBメモリー保存もできません。

  • スキャナー(USBメモリー保存)機能の有効/無効の設定は、CentreWare Internet Servicesから、機械管理者モードで設定できます。操作パネルでは設定できません。(初期値は[有効])

  • 操作パネルで、ホーム画面の[スキャナー(USBメモリー保存)]機能を非表示に変更にできます。

  • デジタルカメラやWindows標準のフォーマットツール以外でフォーマットしたUSBメモリーは、認識できない可能性があります。

USBメモリー挿入時の画面切り替え機能について

  • 本機の電源が入っていないときにUSBメモリーを挿入した状態で、電源を入れた場合は、ホーム画面が表示されます。

  • 節電中は、USBメモリー差込口にUSBメモリーを差し込んでも、タッチパネルディスプレイは点灯しません。節電状態を解除してから、USBメモリーを差し込みなおすか、ホーム画面から利用する機能を選択してください。

  • USBメモリーを抜いた場合は、画面は切り替わりません。

  • 対応フォーマット以外のUSBメモリーを挿入した場合にも画面が切り替わりますが、メニュー選択時にエラーが発生します。

  • 市販のメモリーカードリーダーにメディアを挿入していない状態で、本機のUSBメモリー差込口に差し込んだ場合にも画面が切り替わります。

  • 市販のメモリーカードリーダーをお使いで、本機のUSBメモリー差込口に常時差し込んである場合、そのメモリーカードリーダーにメディアを挿入しても、画面は切り替わりません。

SMB環境でのネットワーク参照について

  • Windows OSを使用している場合に、共有フォルダー以外の共有リソース(共有プリンターなど)が256個以上設定されていると、共有フォルダーリストに、共有フォルダー以外の共有リソースが表示されることがあります。

  • ネットワーク上のワークグループ名、サーバー名、共有名などを一覧表示すると、辞書順に表示されないことがあります。

スキャン高圧縮機能について

  • 本機能を利用するには、スキャナー機能が必要です。

  • 選択可能な解像度は、200dpiおよび300dpiです。

  • 本機能で出力される高圧縮DocuWorks文書をコンピューター上で閲覧・印刷するには、 次のどれかのソフトウェアが必要です。

    • DocuWorks 6.0以降

    • DocuWorks Viewer Light 5.1以降

    • DocuWorks Viewer Light for Web 5.1以降

    補足
    • 「DocuWorks 体験版」は使用できません。弊社公式サイトから「DocuWorks Viewer Light」(無償ソフトウェア)をダウンロードしてご利用ください。

  • 高圧縮PDF ファイルは、Adobe Acrobat 4.0(PDF 1.3)以降で開けます。

  • イメージ圧縮機能では、圧縮率を向上するための画像処理の特性上、原稿の色を忠実にスキャンできない場合があります。

  • 本機能は標準で搭載されていますが、オプションのスキャン機能拡張キットを装着した場合と比べ、処理に時間がかかります。そのため、生産性や処理速度を重視する場合、スキャン機能拡張キットの使用をお勧めします。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。

  • 本機能を利用した場合、オプションのスキャン機能拡張キットと処理結果が一致しないことがあります。

スキャン文書のPKI暗号化、PKI署名について

  • DocuWorksの電子印鑑(スタンプ)による署名には対応していません。

  • Acrobatの「文書の証明(承認)」には対応していません。

PDF、DocuWorks文書のPKI暗号化、PKI署名について

  • PDFのPKI(公開鍵暗号基盤)暗号化機能はありません。また、パスワード暗号には証明書は利用しません。

  • DocuWorksおよびPDFのビューアー側で、失効確認ができないというメッセージが表示され、署名検証エラーになった場合は、ビューアー側で証明書の失効確認の設定を確認してください。

PDFの電子署名について

  • 弊社のセキュリティハンドラ(XERX.FX.PPKMS)は提供されていません。

  • 本機が署名したPDF文書をAdobe社のAcrobat(Adobe Reader®)で表示した場合、署名確認のハンドラが見つからないというメッセージが表示されることがあります。この場合には、「Windows電子認証セキュリティ」または「Adobeデフォルトセキュリティ」を選択してください。

  • PDFの電子署名に使う証明書は、「S/MIME」項の証明書の条件を満たす必要があります。

S/MIME通信について

スキャナー(メール送信)機能とインターネットファクス機能がS/MIMEに対応しています。

サーチャブルPDFについて

  • 文字認識(OCR)機能利用時は、[読み取り解像度]で[300dpi]を指定することをお勧めします。

  • スキャナー(ボックス保存)の場合、[文字認識(OCR)]を[する]に指定することはできません。

  • CentreWare Internet Servicesを使用して、親展ボックス内の文書を取り出すとき、次の条件を満たしている場合、OCR処理が可能です。

    • 画像サイズ:15 × 15 mm ~ 309 × 432 mm

    • 原稿の画質:文字/写真、文字(ファクス文書の場合は、全画質)

    • 色空間:標準色空間

    • 読み取り解像度:200dpi、300dpi(ファクス文書の場合は、全解像度)

    • 読み取り倍率:100%(ファクス文書の場合は、全倍率)

スキャン画像の圧縮形式について

  • グレースケール画像/フルカラー画像を非圧縮(Raw形式)で取り出すことはできません。

  • PDFのJBIG2圧縮形式に対応しています。

スキャン文書のプレビューについて

  • 以下の場合は、プレビュー画面で画像を回転しても出力結果には反映されません。

    • 出力ファイル形式がTIFFまたはJPEGの場合

    • 親展ボックスへのスキャンの場合

    • ジョブフローを実行してスキャンする場合

  • プレビュー表示で、スキャンイメージが希望と異なる場合は、一度ジョブをキャンセルし、設定し直してから再度スキャンしてください。

  • 文書をスキャン中にタッチパネルディスプレイの[ストップ]を押して中止した場合は、プレビュー表示をしても、すべてのスキャン済み文書を表示できないことがあります。

少数色スキャン(少数色で圧縮する)について

  • 本機能は標準で搭載されていますが、オプションのスキャン機能拡張キットを装着した場合と比べ、処理に時間がかかります。そのため、生産性や処理速度を重視する場合、スキャン機能拡張キットの使用をお勧めします。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。

  • 本機能を利用した場合、オプションのスキャン機能拡張キットと処理結果が一致しないことがあります。

  • 少数色スキャン(PDF/DocuWorks)と高圧縮(PDF/DocuWorks)を同時に利用することはできません。

  • ネットワークスキャナーユーティリティ3での文書取り出しには、対応していません。

  • この機能は、カラーモードを[フルカラー]、解像度を[200dpi]または[300dpi]、出力ファイル形式を[PDF]または[DocuWorks]に設定した場合に利用できます。

  • 少数色の色数は変更できません(上限は16色)。

  • 少数色を選択した場合でもサムネールを付加できますが、サムネール画像はフルカラーになります。

  • 少数色スキャンを利用した白黒画像は、通常の白黒2値画質と異なる場合があります。

  • グラフや写真が混在するような文書や、多くの色を使っている文書には適しません。これらの文書の場合は、高圧縮を使用してください。

LDAPサーバーからの宛先取得について

  • スキャナー(メール送信)で、LDAP サーバーから取得できる宛先は、メール宛先、インターネットファクス宛先、ファクス宛先、IP ファクス(SIP) 宛先です。

Internet Explorerでの制限事項

  • Internet Explorerを使用しているときに、スキャナー(URL送信)のファイル削除リンク「ファイルを削除する場合はここをクリックしてください」をクリックしても削除できない場合があります。その場合は、ほかのブラウザーを使用して削除してください。

ファイル分割について

スキャナー(ボックス保存)、ジョブフロー、BMLinkSネットワーク保存機能を利用したときは、ファイル分割の指定はできません。

サムネール表示について

  • 次のように、親展ボックスに蓄積保存された文書がサムネールで表示されない場合があります。リスト表示で確認してください。

    • 親展ボックスに保存されているのに、サムネールで表示されない文書がある

    • 文字やイメージが正しく表示されない(サムネールで表示される画像イメージは、縮小されて表示されるため)

  • サムネールで表示される画像イメージの向きは、文書が保存されたときの向きのまま表示されます。

  • スキャンした文書を親展ボックスに保存した直後に電源が切れたり、スキャンした文書を親展ボックスに保存し、サムネールを蓄積するときにデータ格納領域の容量が足りなくなると、親展ボックスに蓄積された文書がサムネールで表示されないことがあります。その場合は、リスト表示で文書を選択してプレビュー表示してください。

両面同時読み取り時の制限事項

[カラーモード]の[フルカラー]を選択して、[色空間]で[デバイス色空間]を選択した場合、両面同時読み込みはできません。

スキャナー(PC保存)のFTP転送について

  • 本機からスキャン画像をFTP転送する場合の通信モードは、Passive通信モードです(工場出荷時)。

  • FTPの通信モードは、CentreWare Internet Servicesで切り替えできますが、ジョブ単位、転送先のFTPサーバーごとの切り替えはできません。

  • お客様のネットワーク環境によっては、FTPの通信モードを[Passiveモード]から[Activeモード]に切り替えないと、正しく動作しない場合があります。

  • [受付IPアドレス制限]を[する]に設定している場合は、FTPの通信モードを必ず[Activeモード]に切り替えてください。

    [Passiveモード]は、接続時にサーバーがクライアントへデータ転送用のポートへの接続を許可し、クライアント側から接続します。[Activeモード]よりもセキュリティー上の危険性が少なく、一般的な通信モードです。

    [Activeモード]は、接続時にクライアントからデータ転送用のポート番号を通知して、サーバー側から接続します。この方法では、第三者によるなりすましなどセキュリティー上の危険性があります。

    また、ファイアーウォールなどを使った環境では、うまく接続できないことがあります。その場合は、[Passiveモード]を選択してください。

スキャナー(WSD)について

補足
  • 「WSD」とは、「Web Services on Devices」の略です。

  • WSDスキャナーポートを起動していない場合、ホーム画面に[スキャナー(WSD)]ボタンは表示されません。本機でスキャナー(WSD)機能を使用するには、WSDスキャナーポートを起動しておく必要があります。

  • スキャナー(WSD)機能を使用する場合は、[次の原稿あり]は表示されません。

  • 複数のジョブを同時に処理できません。ジョブの処理中に別のジョブを指示した場合、後から指示したジョブは、受け付けられません。

  • スキャナー(WSD)機能を使用する場合は、本機の操作パネルで、読み取り方法の設定を変更できません。Windows標準のスキャナードライバーを使用して、コンピューターから設定してください。

  • 本機で[PCからの指示待ち]を押して、コンピューターからの指示待ち画面を表示しないと、コンピューターから本機を認識できていても、スキャンを開始できません。また、コンピューターからの指示待ち画面が表示されている間は、自動リセットや節電モードへの移行はされません。

  • スキャン完了後、原稿を取り出してから[原稿取り出し確認]画面で[確認]を押してください。[確認]を押さないと、次の操作に移れません。

  • スキャナー(WSD)機能は、Windows OSに標準で搭載されているスキャナードライバーを使用するため、本機専用のスキャナードライバーと設定項目が異なります。

    補足
    • Windows Serverの環境では、初期設定のままではスキャン機能を使用できません。

      詳しくは、Microsoft社の公式サイトを参照してください。

Microsoft Office形式での出力

  • 本機能は、Microsoft Wordファイル形式(doc)およびMicrosoft Excelファイル形式(xls)を対象としています。

  • 本機能を利用するにはオプションが必要です。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。

  • 本機能は、紙原稿をスキャンして保存後に、変換されたテキストや画像などを適宜編集して再利用することを前提とした、補助機能です。紙原稿上の文字や表、図形、写真を100%再現することを保証するものではありません。

  • ジョブフロー(ボックス起点)、CentreWare InternetServicesからの親展ボックスに保存されている文書の取り込み、およびネットワークスキャナーユーティリティ3からの文書の取り込みでは、本機能を利用できません。

  • 次の条件を満たしている場合、Microsoft Office形式での出力が可能です。

    • カラーモード:自動、フルカラー、グレースケール

    • 読み取りサイズ:50 × 50 mm ~ 297 × 432 mm

    • 読み取り解像度:300dpiのみ

    • 読み取り倍率:100%のみ

    補足
    • [カラーモード]で[フルカラー]を選択しても、印画紙スキャンは利用できません。

  • Mac OS版のMicrosoft Office、およびMicrosoft Word/Excel 2000での本機能の利用は保証していません。

  • Microsoft PowerPoint、XML形式のMicrosoft Office文書(Word/Excel)、Text、HTML、CSV、一太郎の形式には変換できません。

  • BMLinkSは対象外です。

  • 画像を確認するために、PDFやXDW形式でも保存しておくことをお勧めします。