その他の設定

スキャナー機能の仕様に関するそのほかの設定をします。

メモリーオーバーフローの処理

原稿の読み込み中に、スキャナー用のハードディスクの領域が不足した場合、途中まで蓄積されていたデータの処理をどうするか確認する画面が表示されます。

確認画面を表示させたまま一定時間が経過したときの処理方法を設定します。

参照
  • メモリーオーバーフローの処理を実行するまでの時間を設定できます。詳しくは、ジョブ自動解除を参照してください。

ジョブ中止

蓄積されたデータは破棄されます。

読込済み原稿でジョブ実行

途中まで蓄積されたデータを有効にして処理します。

最大蓄積ページ数

スキャン原稿の最大蓄積ページ数を指定します。1~999ページまで指定できます。

両面原稿の読み取り方式

原稿の読み取り方式を、[両面同時読み取り]または[片面読み取り]から選択します。

彩度

フルカラー原稿をスキャンするときの彩度を設定します。スキャンをするときに、ここで設定した値に従って自動的に調整されます。

地色除去レベル

地色除去レベルを設定します。[地色除去]を[する]に設定した場合に有効です。

数値が大きくなると、地色除去の強度が増します。

裏写り防止レベル

裏写り防止レベルを設定します。[裏写り防止]を[する]に設定した場合に有効です。

色空間機能の表示

色空間機能を表示するかどうかを設定します。

[する]に設定すると、スキャナー機能の画面に、[色空間]が表示されます。

注記
  • 初期値を[しない]に設定して、[色空間]を[デバイス色空間]に設定した場合、[カラーモード]の[自動]、および[出力ファイル形式]の[高圧縮(MRC)]と[少数色で圧縮する]は選択できなくなります。

参照
  • 色空間については、色空間を参照してください。

TIFFの形式

スキャンデータを読み込むときの、TIFFの形式を設定します。[TIFF V6]、[TTN2]から選択できます。

文字認識時のページ向き

文字認識(OCR)して、原稿を読み込んだときに、文字が正立するように処理するかどうかを設定します。

自動正立する

原稿のセット向きに関係なく、文字が正立するように処理します。

原稿セット向きに従う

セットした原稿の向きに従って処理します。

文字認識時の正立判定

文字認識(OCR)して原稿を読み込んだときに、文字が正立するように処理する機能の精度を設定します。

[速度優先]、[標準]、[精度優先]から選択できます。

読み込み終了後の画面表示

原稿を読み込んだあとに、終了メッセージを表示するかどうかを設定します。

しない

終了メッセージは表示されません。

読み込み終了メッセージを表示

終了メッセージを表示します。

転送画面を続けて表示

読み込み終了後に、転送画面を表示します。終了メッセージは表示されません。

転送終了後にメッセージを表示

転送終了後に、終了メッセージを表示します。

ファイル名の形式

[スキャナー(メール送信)]、[スキャナー(ボックス保存)]、[スキャナー(USBメモリー保存)]、[スキャナー(PC保存)]、[スキャナー(URL送信)]を使用する場合、スキャンした文書を保存する/送信する文書のファイル名の形式を設定します。

[YYYYMMDDHHMMSS]、[img-MDDHHMMSS]から選択できます。

補足
  • [YYYYMMDDHHMMSS]の年月日の順序は、[仕様設定]>[共通設定]>[システム時計/タイマー設定]>[日付]の[日付の形式]で変更できます。

  • [img-MDDHHMMSS]を選択した場合、10月、11月、12月はそれぞれX、Y、Zとなります。

メールに添付するファイル名の日付

[スキャナー(メール送信)]を使用する場合、送信する文書のファイル名に日付やページ番号を付加するかどうかを設定します。

ファイル名を自動生成するかどうか、または[ファイル名の形式]の設定によって、次のようになります。

設定値

自動生成の場合の例

ファイル名を指定した場合の例

[付加する]

20121002023309-0001.tifまたはimg-X02023309-0001.tif

Report-20121002023309-0001.tifまたはReport-X02023309-0001.tif

[付加しない]

20121002023309-0001.tifまたはimg.tif

Report.tif

補足
  • インターネットファクスで送信した場合も、この設定が適用されます。

  • [ファイル名の形式]で[YYYYMMDDHHMMSS]を指定した場合は、[付加しない]を選択しても、ファイル名に日付が付加されます。

URL送信の文書保存期間

スキャナー(URL送信)の文書の保存期間を設定します。1~168時間の範囲で1時間単位で指定します。初期値は、3時間です。

URL送信のURL生成方法

スキャナー(URL送信) で送信するURLの生成方法を設定します。[IPアドレスを使用]、[FQDNを使用]から選択できます。

URLの例は次のとおりです。

[IPアドレスを使用]の場合:

http://192.0.2.1/scanUrl/doc1/get.htm

[FQDNを使用]の場合:

http://pc1.mycompany.co.jp/scanUrl/doc1/get.htm

URL送信の最大蓄積サイズ

スキャナー(URL送信)の文書の最大蓄積サイズを設定します。1~200MBの範囲で1MB単位で指定します。初期値は、200MBです。

認証ユーザー名の記載(PDF)

本体認証、外部認証などを利用してPDF形式でスキャンした場合、保存したPDF文書の属性情報の「作成者」に、認証ユーザー名を記載するかどうかを設定します。

注記
  • 工場出荷時には[しない]が選択されていますが、[する]を選択すると、文書の利用目的によっては、個人情報の開示につながり、好ましくない場合があります。スキャンした文書の属性情報に、認証ユーザー名やカードのID番号を記載したくない場合は、[しない]を選択してください。

  • [する]を選択すると、Microsoft Office 形式の文書にも認証ユーザー名やカードのID番号が記載されます。