SIP設定

IPファクス(SIP)を使用するときのSIP本体アドレス、経由するSIPサーバー、VoIPゲートウェイを設定します。

SIP本体アドレス

本機のSIP本体アドレスを設定します。

入力例:1111@192.0.2.1

@以前(例では、「1111」)をSIPユーザー名と呼びます。

補足
  • SIPサーバーを使用していない場合には、@以後に、本機のIPアドレスを指定してください。

  • Cisco®社製SIP サーバーを使用する場合、本機に設定する[SIP本体アドレス]では、@以降はSIPサーバーのIPv4アドレス文字列だけが指定できます。

    IPv6アドレス文字列、FQDN文字列、およびSIPドメイン名文字列を指定した場合は、動作しません。

  • 次世代ネットワーク(NGN)を利用する場合、SIP本体アドレスは自動で取得され、変更できません。

SIPトランスポートプロトコル設定

SIPトランスポートプロトコルを、[UDP]、[TCP]から選択します。

補足
  • Cisco社製SIPサーバーを使用する場合、[UDP]を設定してください。

SIPサーバーの使用

SIPサーバーを使用するかどうかを設定します。

補足
  • 次世代ネットワーク(NGN)を利用する場合は、[する]に設定され、変更できません。

SIPサーバーアドレス取得方法

SIPプロキシサーバー、SIPレジストラーサーバーのIPアドレス取得方法を指定します。

補足
  • [DHCPから取得]、[DHCPv6から取得]の場合でも、SIPプロキシサーバー、SIPレジストラーサーバーのポート番号、認証ユーザー名、認証パスワード、種別は手動で設定する必要があります。

  • [DHCPから取得]を選択してIPアドレスを自動取得する場合は、本機のTCP/IP設定で、[IPv4-IPアドレス取得方法]を[DHCP から取得]または[DHCP/AutoIPから取得]に設定してください。

  • IPアドレスを自動取得した場合は、プロキシサーバーとレジストラーサーバーの両方に、自動取得した同じIPアドレスが設定されます。プロキシサーバーとレジストラーサーバーで異なるアドレスを使用する場合は、手動で設定してください。

    複数のアドレスを自動取得した場合は、1番めのアドレスをプライマリーのプロキシ/レジストラーサーバーに、2番めのアドレスをセカンダリーのプロキシ/レジストラーサーバーにそれぞれ設定します。3番め以降のアドレスは使用されません。

  • IPアドレスを自動取得した場合でも、ポート番号、認証ユーザー名、認証パスワード、サーバー種別は自動取得できません。これらの項目は手動で設定してください。

  • 次世代ネットワーク(NGN)を利用する場合は、[DHCPから取得]を選択してください。

DHCP から取得

DHCPからSIPプロキシサーバー、SIPレジストラーサーバーのIPアドレスを自動取得します。

DHCPv6 から取得

DHCPv6からSIPプロキシサーバー、SIPレジストラーサーバーのIPv6アドレスを自動取得します。

手動で設定

SIPプロキシサーバー、SIPレジストラーサーバーのIPアドレスを手動で設定します。

SIPプロキシサーバー設定

SIPプロキシサーバーを設定します。プライマリーサーバーとセカンダリーサーバーが設定できます。

補足
  • 利用できるSIPプロキシサーバーは2台までです。

プライマリーサーバー - アドレス

プライマリーサーバーのIPアドレスを、255文字以内で入力します。IPv4アドレス、IPv6アドレスおよびFQDN 形式で指定できます。

プライマリーサーバー - ポート番号

プライマリーサーバーのポート番号を、1~65535の範囲で指定します。

初期値は、5060です。

プライマリーサーバー - 認証ユーザー名

プライマリーサーバーの認証用ユーザーを、31文字以内で入力します。

プライマリーサーバー - 認証パスワード

プライマリーサーバーの認証用パスワードを、31文字以内で入力します。

プライマリーサーバー - 種別

プライマリーサーバーの種別を、[標準]または[Cisco]から選択します。

セカンダリーサーバー - アドレス

セカンダリーサーバーのIPアドレスを、255文字以内で入力します。IPv4アドレス、IPv6アドレスおよびFQDN形式で指定できます。

セカンダリーサーバー - ポート番号

セカンダリーサーバーのポート番号を、1~65535の範囲で指定します。

初期値は、5060です。

セカンダリーサーバー - 認証ユーザー名

セカンダリーサーバーの認証用ユーザーを、31文字以内で入力します。

セカンダリーサーバー - 認証パスワード

セカンダリーサーバーの認証用パスワードを、31文字以内で入力します。

セカンダリーサーバー - 種別

セカンダリーサーバーの種別を、[標準]または[Cisco]から選択します。

SIPレジストラサーバー設定

SIPレジストラーサーバーを設定します。プライマリーサーバーとセカンダリーサーバーが設定できます。

補足
  • 利用できるSIPレジストラーサーバーは2台までです。

プライマリーサーバー - アドレス

プライマリーサーバーのIPアドレスを、255文字以内で入力します。IPv4アドレス、IPv6アドレスおよびFQDN形式で指定できます。

プライマリーサーバー - ポート番号

プライマリーサーバーのポート番号を、1~65535の範囲で指定します。

初期値は、5060です。

プライマリーサーバー - 認証ユーザー名

プライマリーサーバーの認証用ユーザーを、31文字以内で入力します。

プライマリーサーバー - 認証パスワード

プライマリーサーバーの認証用パスワードを、31文字以内で入力します。

プライマリーサーバー - 種別

プライマリーサーバーの種別を、[標準]または[Cisco]から選択します。

セカンダリーサーバー - アドレス

セカンダリーサーバーのIPアドレスを、255文字以内で入力します。IPv4アドレス、IPv6アドレスおよびFQDN形式で指定できます。

セカンダリーサーバー - ポート番号

セカンダリーサーバーのポート番号を、1~65535の範囲で指定します。

初期値は、5060です。

セカンダリーサーバー - 認証ユーザー名

セカンダリーサーバーの認証用ユーザーを、31文字以内で入力します。

セカンダリーサーバー - 認証パスワード

セカンダリーサーバーの認証用パスワードを、31文字以内で入力します。

セカンダリーサーバー - 種別

セカンダリーサーバーの種別を、[標準]または[Cisco]から選択します。

VoIPゲートウェイ登録

VoIPゲートウェイ1~50を設定します。

相手先の電話番号によって、別々のVoIPゲートウェイが設定できます。

補足
  • 固定のVoIPゲートウェイを使用したい場合には、VoIPゲートウェイ1に、識別番号を登録しないで、アドレスだけを設定してください。

  • IPv6ネットワークでは、使用できません。

識別番号

相手先の電話番号を特定する数字を設定します。

たとえば「03」と設定した場合、0312345678、0312345679など「03」で始まる電話番号には、このVoIPゲートウェイが使用されます。

補足
  • 特定の電話番号を指定する場合には、「0312345678」などの電話番号全体を設定してください。

アドレス

VoIPゲートウェイのIPアドレスを、255文字以内で入力します。IPv4アドレス、IPv6アドレスおよびFQDN形式で指定できます。